パナマ ゴールデンビートルSHB
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パナマ西部、チリキ県レナシミエント地区フルトゥンゴに位置するラ・サンタ農園。
パナマ最高峰のバルー火山を東に望み、熱帯雨林の自然保護区とコスタリカ国境に挟まれた自然豊かな土地で育てられたコーヒーです。
標高は約1,100〜1,400m。
この地域特有の複雑な気候と大きな昼夜の寒暖差の中で育つことで、豊かな風味を持つコーヒーチェリーへと成熟していきます。
深煎りで焙煎することでしっかりとしたコクと苦味、その奥に感じる甘さを引き出しています。
2つの海が生み出す、複雑なマイクロクライメート
ラ・サンタ農園のある地域は、北の大西洋(カリブ海)と南の太平洋、両方の影響を受ける特徴的な土地です。
それぞれの方向から吹く風が山岳地帯で重なり合うことで、複雑なマイクロクライメート(局地的な気候)が形成されています。
わずか数km離れるだけでも気候条件が変わるほど、多様な環境を持つ地域です。
農園では夜間の気温が低く、昼夜の寒暖差が大きいうえ、強い風や豊富な雨にもさらされます。
こうした環境の中でコーヒーチェリーがじっくりと育つことが、この土地ならではの個性的な風味につながっています。
「ゴールデンビートル」という名前の由来
「ゴールデンビートル」とは、直訳すると「金色のコガネムシ」
コガネムシは、その名の通り黄金を思わせる美しい姿から、「幸福をもたらす」「災いを退ける」縁起のよい存在として語られることがあります。
パナマの豊かな自然の中で育ったコーヒーに、どこか幸運を運んできてくれそうな名前が付けられています。
深煎りで引き出す、力強いコクと苦味。
焙煎を深く進めることで酸味を穏やかにし、力強いコクと心地よい苦味、香ばしさを引き出しています。
しっかりとした深煎りでありながら、ただ苦いだけではなく、その奥に感じられる甘さと余韻もこのコーヒーの魅力。
深煎りらしい力強さと、パナマの豆が持つ豊かな風味をじっくり楽しめる一杯です。
ブラックはもちろん、ミルクを合わせてもコーヒーの存在感がしっかりと残ります。
豆の情報
生産国:パナマ
生産地域:チリキ県 レナシミエント地区 フルトゥンゴ
農園:ラ・サンタ農園
標高:1,100〜1,400m
規格:SHB
品種:ティピカ、カツーラ、カツアイ
精製方法:ウォッシュド
乾燥方法:パティオで一次乾燥後、機械乾燥
焙煎度:深煎り